第17回日本音楽療法学会四国支部学術大会　開催のお知らせ

日時：2022年8月7日(日)　10：00~16：00

会場：CHRES(セリーズ)　レインボーホール (高知県高知市高須砂地155)

内容：

大会長講演（市民公開講座）

「音楽＋科学＝音楽療法　～なぜ私たちは音楽を使うのか～」

上羽(糟谷)由香氏　白菊園病院・京都大学大学院医学研究科

私たち音楽療法士はなぜ臨床道具として「音楽」を使うのか。これまでの研究知見をふまえ、音楽療法介入の意義や多様性について再考する。最後に、自閉スペクトラム症の子どもとの臨床場面をご紹介し、教育講演につなげる。

教育講演（市民公開講座）

「神経発達症の臨床的問題と支援の方向性」

十一元三氏　京都大学大学院医学研究科教授

数少ない児童・青年精神医学の専門家として、神経発達症、特に自閉スペクトラム症を対象とした臨床と研究に長年尽力してこられた十一氏の講演では、基本的特性からその表れ方の多様さ、そしてそれを踏まえた支援の在り方についてお話しいただく。

シンポジウム

「人は音楽療法に何を求めるのか～他職種からの期待と課題～」

臨床現場で音楽療法士と協業、あるいは雇用する立場にある関連職種の方々にご登壇いただく。人（対象者・ご家族・関連職種・雇用側）は音楽療法に何を求め何を期待するのか等についてご発表いただき、会場を交えたディスカッションを展開する。
音楽療法士が貢献できることや役割について、今一度再考する機会とし、今後の臨床・研究活動の発展への示唆を得たい。

シンポジスト：
　内田泰史氏　　脳神経外科医　内田脳神経外科理事長
　古賀眞紀子氏　小児科医　　　早明浦病院院長
　西岡由江氏　　看護師　　　　高知ハビリテーリングセンター　センター長
　藤尾香織氏　　理学療法士　　白菊園病院

コーディネーター：
　尾立真紀氏　　日本音楽療法学会認定音楽療法士
　　　　　　　　にこにこ音楽室・こうち音楽療法研究会

研究発表

日本音楽療法学会学会員による臨床や研究に関する発表が行われる。

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参加登録：

受付はインターネットのみとなります。申込開始は5月30日(月)です。今しばらくお待ちください。

■事前申込：5月30日(月)10:00　~7月15日(金) 振込完了

5月30日以降に掲載される、このホームページ上の専用フォームでお申し込みください。
申込フォーム　→　確認メール(自動返信)　→　参加費の振込　→　登録完了通知メール

■7月16日(土)～8月1日(月)の参加申込(市民公開講座への参加申込も含む)

運営事務局(jmta.kochi@gmail.com)に「参加申込」と記載しメールを送信して下さい。後日、参加確認メールをお送りしますので、必要事項を記入の上、返信をお願いいたします。
※当日の受付はありません。

※定員(150名予定)に達した時点で締切となります。感染状況に応じて定員数を変更する場合があります。

※参加に関して、マスクの着用、手洗い、うがいなど、適切な感染対策の徹底をお願いいたします。発熱症状や咳など体調がすぐれない方、本会の開催日より14日以内に日本の入国規制国・地域への渡航歴がある方、渡航歴をお持ちの方と接触された方、いずれかに該当する方のご来場はお控え願います。

参加登録費：

区分	5月30日～7月15日の申込（指定口座に振り込み）	7月16日～8月1日の申込（当日受付にて支払）
学会員（正会員・学生会員）	2,000円	3,000円
非学会員・一般	3,000円	4,000円
市民公開講座	受付なし	無料 (参加登録を参照)